スピリチュアルスペース マロの部屋 の日記
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はじめてタロットを始める人にちょっとした情報4
2012.12.10
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では最後に3)カードと説明本がセットになったタイプの詳細をご説明します。
このタイプはわざわざ紀伊国屋などの大きな書店まで行かなくても
近所の本屋さんで占いのコーナーに行くと置いてある場合があり案外
手っとり早く手に入るかもしれません。
私が最初に独学で始めたのもこのタイプでした。
(大アルカナ22枚組 カラー)
セットになったものの中にも22枚組の大アルカナだけのものと、78枚の大小アルカナのものと2通りがありますので、よく確認してください。
趣味としてならば、やはり22枚組のものから始めるといいでしょう。
表紙の絵柄を見ると想像はできますが、カードはセロファンなどで一つの束になっているので、購入しないことには中味の絵柄は見ることができません。
(大小78枚組 モノトーン)
ほとんどカラーですが、中には白黒のモノトーンのものもあります。
78枚組の中にはすべて絵柄があるタイプのものと、22枚の大アルカナだけが絵柄入りで
小アルカナ56枚は数字をもとにした絵柄のものと2つのタイプに分かれます。
余談ですが、マルセイユ版が後のタイプです。
78枚からはじめるとしても、初心者にはやはりすべて絵柄の方がわかり易いですし、絵のイメージで意味を覚え易いでしょう。
このタイプのお勧めは私が以前使っていた、沖門土と海界めいの神秘のタロット占い
大アルカナ22枚組のものです。
何故お勧めかと言えば、このような早見表が入っているからで、裏には展開図も
載っていてとても便利で重宝しました。
このタイプのデラックス版78枚版は秘宝タロットカードとして出版されていますが、カードの絵柄がモノトーンですし、小アルカナは数字を元にした絵柄になっていて個人的にはこのカードは好みではありません。
ただ、78枚すべての説明を一枚にした早見表が入っていて覚えやすく大変重宝すると思います。
これで、1)2)3)の説明は終了です。
購入される前に知っておくと便利ですので、参考になさってくださいね。